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2019.05.21 パスト会長の時間
鈴木宗嚴

仁徳天皇陵などの古墳群が世界遺産に登録されることとなりましたが、歴史や仏像に興味がある方には、4月17日、4月18日に大阪の河内長野市の観心寺と金剛寺、藤井寺市の葛井寺、道明寺を巡ることをお薦めします。

楠木正成が8~15歳まで仏道修行について学び、造営した国宝の金堂に安置されている河内長野の観心寺の秘仏国宝如意輪観音菩薩は、毎年4月17日、18日のみ御開帳されます。河内長野の金剛寺の金堂須弥壇(しゅみだん)には、平成29年9月15日に国宝指定された本尊の木造大日如来坐像、木造不動明王坐像、快慶の高弟の行快作の木造降三世明王坐像が安置され、観心寺の秘仏公開日に併せて御開帳されていました。

4月18日は、楠木正成に味方した葛井寺で春季大法要が開かれ本尊国宝十一面千手千眼観世音菩薩坐像が御開帳されます。朝早く葛井寺で紅白餅をいただき時間をかけて十一面千手千眼観世音菩薩坐像にお参りして同じ藤井寺市内の道明寺に向かい、菅原道真公が信心をこめて手ずから刻まれたと伝えられる国宝十一面観世音菩薩像にお参りし、道明寺桜餅をお土産に、すがすがしい気持ちで帰路につきました。

予習のため読んだ北方謙三の「楠木正成」は、南北朝時代の河内長野や観心寺にタイムスリップさせてくれました。

6月16日まで九州国立博物館で開催されている京都大法恩寺快慶・定慶のみほとけ展では、秘仏の本尊、行快作の釈迦如来坐像、快慶作の十大弟子立像、肥後定慶作の六観音菩薩像など数多くの慶派の素晴らしい仏像が展示され、六観音菩薩像はパノラマ形状で撮影できるように工夫されています。釈迦如来坐像は、この機会を逃すと、生涯拝観できないかもしれませんのでお見逃しなく。

 
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