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2019.01.09 会長の時間
大分ロータリークラブ 仲村会長

早いもので上期最後の例会となりました。来年1月9日は市内9RC新春合同例会で私ども大分RCが当番クラブとなっております。そして、1月26日には大分第4グループの地区大会と言われるIMが開催されます。髙山ガバナー年度の重点施策である戦略計画を遂行するために、立案テーマとして「ダイバーシティー計画」~「学べるクラブ!磨けるクラブ!」を残しつつ、「多様性のあるクラブ」として更なる発展を目指して~の発表となります。このIMは一部の方だけが参加するものでは無く、三又立案実行委員長を筆頭に全員参加をお願い致します。とにかく時間がありませんので、ご協力をお願い致します。この後、橋本ガバナー補佐公式訪問で貴重なご意見を伺うことが出来ます。

さて、お正月料理と言えばおせち料理です。おせち料理のルーツをさかのぼると弥生時代となり、狩猟民族から農耕民族に移り変わり、四季折々の農作物を神にお供えをして豊作に感謝し、翌年の豊作を祈るという農耕文明の儀式が始まりました。その後、遣唐使などの中国文化との交流により中国の暦が取り入れられ、季節の変わり目である元旦と五節句が、平安時代の宮中で行われる様になり、それが「お節供」(おせちく)の行事に由来しています。お節供とは節日(せちにち)に神にお供えをし宴を開く宮中行事でした。今のようなお祝い事が詰まったおせち料理は江戸中期以降に全国的に広まり、やがて節句の一番目にあたる正月にふるまわれるご馳走だけがおせち料理と呼ばれるようになりました。実は、宮中以外で初めて一般人でおせち料理を振る舞った人物がいます。「室町殿日記」に織田信長が正月五日に諸大名を集めて新年の「節振舞」として提供し新年会を行ったとのことです。織田信長が室町幕府を倒し天皇家に権威を取り戻したとして、宮中でおもてなしをされた料理がおせち料理だったらしいので、これを上記の様に世に知らしめた第一人者です。このころのおせち料理は煮しめが中心の質素なものだったそうです。

また、お正月料理の定番、雑煮の歴史は室町時代に始まり、武士の宴では必ず一番初めに酒の肴として雑煮が振舞われていました。すなわち宴の一番最初に食べる縁起のよい物で、この習わしが一年の始まりである元日に雑煮を食べるようになったそうです。この時代のおもちが高価過ぎて、一般庶民は里芋の雑煮だったそうです。江戸時代に入ると、一般庶民でも簡単に餅が手に入るようになり、雑煮で正月を祝うように広がりました。味付けや食べ方も地方性を持ったお雑煮になっていきました。しかしながら、沖縄には今も雑煮文化は無いそうです。

平成最後のお正月になります。災害の多かった平成時代ですが、ロータリアンパワーで良い年をお迎えください。

 
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